建設アスベスト訴訟４訴訟（神奈川１陣・東京１陣・京都１陣・大阪１陣）の最高裁判決が５月１７日に迫る中、全国１７訴訟の原告と支援の仲間は「すべての原告・被害者を救済する判決」を求めて大宣伝行動を行います。

国は東京１陣訴訟の最高裁決定を受け、田村厚生労働大臣が原告代表に謝罪し、国の敗訴は確定的です。原告の多くが解決を見ないままに亡くなる中、１日も早い解決と同時に、裁判をしていない多くの被害者の救済制度（原告が提案する補償基金制度）を求めています。国の早期の決断が求められています。