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建設アスベスト神奈川訴訟「5・28報告集会」を開催

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あいさつと決意を述べる原告団

神奈川県建設労連と建設アスベスト訴訟支援する神奈川の会は、5月28日横浜市内で「最高裁判決勝利報告集会」開催した。西村弁護団長より「最高裁の戦いの到達点と今後の課題」として報告が行われ、とりわけ今後の闘いでは「石綿製造建材メーカーは、最高裁で責任が確定したにもかかわらず、まともな謝罪もなく、和解の意向も示さない前代未聞!」と厳しく指摘し、メーカーの責任追及とメーカーを含めた補償基金制度の創設を求めていこうと訴えた。

仙田神奈川建設労連書記長から「法定内外のたたかいで、建材メーカーを追い詰め全面解決を実現しようと」行動提起が示された。最後に、1陣、2陣の原告団かあいさつと訴えがされたのち、参加者全員による「団結がんばろー!」(発声なし)で集会を締めくくった。