ニュース

京都2陣訴訟 大坂高裁で解体・屋外作業者に不当判決

お知らせ

2026年5月21日、京都2陣訴訟の高裁判決において、本年4月8日に成立した建材メーカー16社との和解から外れた解体工、屋外工(型枠大工)、大工の各遺族の損害賠償請求を棄却する極めて不当な判決を言い渡しました。建設現場で命を削り、アスベストの脅威に晒されながら働いてきた労働者とその遺族の叫びを完全に無視する判決に対し、関西建設アスベスト訴訟統一本部は怒りを込めて強く抗議する声明を発表しました。判決の内容は最高裁判決の枠組みに機械的に固執し、解体工に対する警告表示義務や、屋外作業の危険性に関する予見可能性などを否定し、建材メーカーが負うべく加害責任を免罪するものです。判決後、最高裁での闘いを決意した原告と共に、大阪市役所前で大宣伝行動を行いました。

関西建設アスベスト京都2陣訴訟・大阪高裁判決に対する抗議声明(pdf)