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東京1陣 高裁差戻し審判決 一部勝訴を勝ち取る

お知らせ

2026年7月29日、建設アスベスト訴訟東京1陣・東京高裁差戻し審において、昨年8月の集団和解の際に判決を求めた、改修・解体工事に従事した原告32人(被災者単位)に対する判決が言い渡されました。18年に及ぶ裁判闘争の末の“2度目の高裁判決”にあたり、東京土建はじめ首都圏の多くの仲間が裁判所へ結集しました。

判決内容は、①改修・解体工であっても、一部、新規建材を屋内で使用したことによるアスベストばく露を認める一部勝訴を勝ち取りましたが、それ以外の部分では、②全体としては依然として最高裁判決を踏襲した屋外作業、改修・解体作業に関する建材メーカーの責任を否定する不当な判決となりました。

製造・流通させたならば、解体・処分に至るまで責任を負うのが建材メーカーの責任であるという原告側の当然の主張を否定した上に、改修・解体を請け負う事業者の安全配慮責任というような見解さえ示された判決は、到底受け入れられる内容ではありません。

東京2陣、京都2陣に続き、最高裁への上告受理申立てを行い、2度目の最高裁闘争をたたかう決意を示す声明を発表します。