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3.22 建設アスベスト訴訟京都1陣 最高裁弁論

お知らせ
京都から行動に参加した原告と京建労、支援の仲間ん

3月22日、最高裁判所際1小法廷にて、建設アスベスト訴訟京都1陣の弁論が行われました。この間、最高裁は25名中24名について国と建材メーカーの上告受理を退け、東京1陣訴訟に続き国とメーカーの責任を確定しました。しかし、残る1名の屋外作業者に対して国の上告を受理し、この点が、今後の大きな争点となっています。建設従事者の屋外作業におけるアスベスト暴露は、誰の目にも明らかであり、屋内・屋外で救済に区別をつけることは出来ません。分け隔てのない判決を求めて、原告、弁護団、支援の仲間が門前にて入廷行動を展開しました。

コロナ禍の中、京都から行動に参加した原告と京建労の仲間は、最高裁に向けて原告団は一人一人が「屋外・屋内で救済に差別があってはならない、すべての被害者が救済を」と、切々と思いを述べて最高裁に入廷しました。